十字架に蛇を絡ませたタトゥーデザインです。

十字架はキリスト教では、
一番重要な宗教的象徴です。
蛇は脱皮を繰り返すことから、
復活を象徴するとも言われているそうです。
どちらもキリスト教と深く関わりのあるモチーフですね。

下の「7th heaven」はイスラム教やユダヤ教では、
天国は7つの階層に分かれていて、
神や天使が住むのがその7つ目である
「7th heaven(seventh heaven)」なのだそうです。
英語では、最高に幸せな状態を表現するときに
「I’m in seventh heaven」と言う事もあるそうです。

ブラック＆グレーでまとまりのあるデザインになっています。

Shinji Tattoo

腰から太ももにかけてデザインした
鳳凰のタトゥーです。

鳳凰の顔や体は赤色をベースにし、
長く壮麗な尾は青色をベースにしています。

鮮やかな赤色と青色のコントラストが
際立っています。

鳳凰は伝説の鳥であり、
縁起の良い鳥とされていますので、
タトゥーでも人気のモチーフです。
今回の様な色合いだけでなく、
様々な色でデザインをしますし、
ブラック＆グレーの鳳凰も人気があります。

鳳凰が飛ぶと
沢山の鳥たちが
後を追って飛ぶとも言われています。
優雅に飛ぶ姿を見てみたいものですね～。

Shinji Tattoo

前腕への赤いバラのタトゥーです。

バラはとても人気のあるモチーフなので
デザインする事も多いのですが、
世界中で栽培されている薔薇に
沢山の種類がある様に、
色々なデザインがあります。

今回の薔薇は
全体的に丸みを帯びた
ぷっくりとした赤い薔薇の花ですが、
色によっても受ける印象はかなり異なるでしょうし、
細かく繊細なラインで描くか、
太くしっかりしたラインで描くか
によっても異なるでしょう。

薔薇の花の周りには
ツタの様なトライバルの様なデザインを
流れる様に描いています。

少し大きめのサイズが取れるなら、
周りに装飾を足すのもお勧めです。

薔薇の花は色によって受けるイメージも違いますが、
花言葉も違うのだそうです。

赤いバラは情熱や愛情だそうです！

Shinji Tattoo

金魚のタトゥーです。

赤色と黒色の二匹の金魚が、
円を描くように泳ぐ姿を
デザインしています。

金魚は夏の風物詩として
浴衣や扇子などにも
描かれる事が多いです。

透ける様に薄い尾びれや背びれを、
水の流れにひらひらとなびかせて泳ぐ姿は
とても涼しげに見えます。

金魚には出目金やランチュウなど
沢山の種類が存在しますので、
一つ一つの特徴を生かして
デザインするのも良いですね。

金魚は中国語では「金余（お金が余る）」と同じ発音になるそうで、
金運アップのシンボルとされているそうです。

風水でも運気がアップすると言われているので、
縁起の良いタトゥーモチーフとなりますね！

Shinji Tattoo

カラスのタトゥーです。

体の中心から左と右でデザインが違います。

一方は普通の見た目のカラス。
もう一方はスケルトンのカラスです。

風神と雷神などの対になるデザインは
以前から人気がありますが、
左右非対称で一つのモチーフを半分半分に分けるデザインは、
女性の顔など含め
タトゥーでも最近人気があります。

日本では神の使いとされる八咫烏の神話などがあり、
吉兆の象徴ともされるカラスですが、
文化によってはダークなイメージで
忌み嫌われる鳥でもあります。
ですが、タトゥーデザインとしては
世界的にも人気があります。
ブラック＆グレーやカラーなど
様々なスタイルで彫られています。

なかなか烏を近距離で見る機会はないですが、
画像などで見ると
とても美しい姿です。
デザインのご相談などは、お気軽にどうぞ！

Shinji Tattoo