虎のタトゥー(胸) 9

男性の胸への虎のタトゥーです。

虎のタトゥー Shinji Tattoo 9

虎が勢いよくかけている様なイメージで描きました。

自然な虎のイメージになる様に
虎の体は黄色や茶色などをまばらに色付けています。

『強い』、『獰猛』と言ったイメージの虎は
タトゥーのモチーフとして
和柄だけでなく、
洋柄でも人気があります。

背中一面に描いた振り向く虎など
ダイナミックな図柄や、
キャラクターっぽく描いたワンポイントの虎の顔や、
トライバルタトゥーのスタイルで虎を描いても
様になりますね。

今回は虎と竹をデザインしました。
良い組合せだとされますが、
これは虎にとっての安住の場所が竹藪だと言う事から来ているのだそうです。
強い虎にとって、大きな象には勝てません。
ですが、大きな体の象は
象牙が傷ついてしまうと言った理由から
竹藪には入れず、
虎は安心して竹藪で眠る事が出来るからだそうです。

色々な組み合わせには、意味があるものなのですね。

Shinji Tattoo

蓮の花のタトゥー(ふくらはぎ) 14

女性の後ろ側のふくらはぎへの 一輪の蓮の花のタトゥーです。

蓮の花のタトゥー Shinji Tattoo 14

淡いピンクから濃いピンクへのグラデーションで、
ふんわりと咲く蓮の花の立体感が
上手く表現できていると思います。

海外からのお客さんで、
日本に来た記念にと
オリエンタルな蓮の花のタトゥーを選ばれました。

西洋では薔薇の花のタトゥーが人気があり、
東洋的な花と言うのは蓮の花が人気がありますね。

日本の刺青では、牡丹や菊の花も良いですね。

今回は蓮の花だけをデザインしましたが、
背景を付けたり、
他のモチーフと合わせたりしても
可愛いデザインになると思います。

Shinji Tattoo

インディアンのタトゥー(ネイティブアメリカン) 1

男性の左胸へのインディアンの横顔のタトゥーです。
インディアンのタトゥー(ネイティブアメリカン) 1
インディアンの特徴であるウォーボンネットと呼ばれる
大きな羽飾りを頭に着けています。

ウォーボンネットは『戦の帽子』とも呼ばれ、
平原に住むインディアンの間では、
戦いで手柄を立てる事が出来た時に
1本また1本と増えていくのだそうです。
勲章に値する羽飾りを
一番多く獲得した者が酋長となるのだそうです。

このインディアンの横顔のタトゥーも
沢山の羽が付いていますので、
勇敢な戦士のイメージですね。

インディアンでは神聖な儀式などでも
羽を使ったりするそうで、
一枚の羽と文字を組み合わせて
タトゥーをデザインすることもあります。

それはまたの機会に紹介します。

Shinji Tattoo