3本足の八咫烏(ヤタガラス)は神の使い、
神を導いたとして崇められています。
サッカー日本代表のシンボルマークにも使われていますが、
それは「よくボールをゴールに導くように」
と言う願いが込められているそうです。
実際に飛んでいるカラスは
ゴミを散らかす迷惑な鳥ともされます。
カラスの全身の黒色は闇を想像させ、
闇すなわち死を連想させる不吉な鳥ともされています。
日本では一方ではカラスを崇め、
また一方では忌み嫌っている。
海外でのカラスは、
地域により世界の創世に関わる偉大な存在とされたり、
殺戮と死をもたらす存在とされたり
様々な捉われ方があります。
カーカーと鳴く声や黒い体に
「何か嫌い」
と拒絶するのではなく、
よく見てみると黒く輝くその姿は
実はとても美しかったりします。
とても賢い鳥でもありますよね。
Shinji Tattoo
ツイート