背中への招き猫とダルマのタトゥー画像です。
店先などに招き猫が置かれている事がありますが、
縁起物として日本で親しまれている置物です。
片手(片足?)を上げていて、
福を招いているのだそうです。
どうして招き猫の置物が縁起物とされるようになったのかは、
諸説あります。
一説には貧しいおばあさんが、
お金に困って飼っていた猫を手放したところ、
夢にその猫が出てきて、
「私の形をした猫の置物を作ったら、良い事がありますよ。」
と言ったので、作って浅草神社の鳥居横で販売したところ、
評判が良く、よく売れて、
おばあさんはお金に困る事がなくなった。
と言うものや、
鷹狩に出ていた彦根藩主の井伊直孝が
豪徳寺と言うお寺の前を通った時に、
お寺で飼われている猫が
手招きをした様に見えたそうです。
何か?とお寺に立ち寄ったところ、
急に雷雨が降り始めたのだそうです。
猫のおかげて雨に濡れずに済んだと、
井伊直孝はお寺に多額の寄付をしたのだそうです。
その後、境内に招き猫の像が作られたそうです。
と言った説など。
他にも色々ありますが、
見た目の可愛さも、
日本で親しまれるようになった理由かも知れませんね。
だるまは、達磨大師と言う僧侶が、
9年間も壁に向かって座禅をしたので、
手足が腐ってしまったと言う伝説から
現在の達磨の形状をしていると言われています。
タトゥーデザインとして、
どちらも縁起が良く、
可愛さもプラスされて
GOODです!