上腕への梵字のTATTOOです。
梵字はヒンドゥー教などの礼拝用用語である
サンスクリット言語(梵語)を表記するための文字とされています。
生まれ年の十二支の干支には、
それぞれの守り本尊(守護本尊)八神と言われる
菩薩や如来、明王などが決まっています。
その神仏は梵字一文字で表され、
自分の干支の守護本尊を表す梵字を
タトゥーとして彫る事も多いですね。
また、干支の八神以外の如来なども
梵字一文字で表されています。
今回は蓮の花の台座の上に
丸い円があり
その円の中に
梵字一文字を大きく描き、
その周りに後光が輝くような、
炎の様な背景を付けてデザインしました。
泥の中から綺麗な花を咲かせる蓮の花は、
仏の智慧や慈悲の象徴として
仏教と深く結びつきがあり、
TATTOOでは梵字と共にデザインされる事も多いです。
Shinji Tattoo
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